造園学会中部支部では、ランドスケープ遺産のインベントリーを作成しています。ランドスケープ遺産は地域の風景の「宝さがし」といってもよく、それに関わる人々が地域について考えるきっかけとなり、さらにはまち・むらづくりや環境保全などの地域マネジメントに活かされることが期待されます。たとえば同一の山でも地域ごとに違う意味をもっており、それぞれが個々のランドスケープ遺産です。こうしたものをお互いに比べることもインベントリーづくりは可能にし、地域内だけでなく地域間の交流に役立つものと思われます。